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福岡博多 美食の流儀 #002「博多めん処 峰松本家」 博多めん処 峰松本家 本店(博多区立花寺)

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  2020/02/24   ※記事公開時の日付です

明治43年創業の老舗蒲鉾店が提供する こだわりの自家製うどん

国道3号線沿い、福岡都市高速金の隈ランプにほど近い博多区立花寺にある『博多めん処 峰松本家』は、明治43年(1910年)創業の老舗蒲鉾店がプロデュースする、麺類・定食・丼物メニューが充実した和食店。

 

福岡都市高速・金の隈出入口のすぐそば

 

『峰松本家』といえば、大ぶりの丼で提供される野菜たっぷりの「どんめん」が有名ですが、私の定番は、7種の蒲鉾が楽しめる「峰定食」。

 

峰定食

 

どれから口に運ぼうかと思案してしまうくらいユニークな蒲鉾の数々。

 

辛子明太子が入った「いか五万」

 

青のり・かにかまぼこ・青じそが入った「しそかに竹輪」

 

玉子焼風蒲鉾「玉子岩石」

 

オードブル蒲鉾「ベーコン巻」

 

素材の味わいを活かし、丁寧に手作りされた品々。その味わいの優しさと見た目の楽しさに思わず頬が緩みます。

 

博多うどんならではの太くて柔らかい麺

 

そして、うどんは博多ならではの太くて柔らかい麺。
店舗に隣接する工場で製造される自家製麺は、麺自体に味わいがあり、しっかりとした存在感。なめらかな舌触りも格別です。

 

これぞ博多うどんの「スメ」

 

そして黄金色に輝くツユがまた絶品。博多ではうどんのツユのことを「スメ」と呼びますが、まさに澄み切った透明感と複数の出汁をブレンドすることによって作り出される香りとコクのハーモニー。その日に使う分だけを毎朝仕込むという、徹底したこだわりがその見た目と味わいに表れています。

 

博多鶏なんこつ天

 

追加注文したのは【九州福岡おみやげグランプリ】受賞の「博多鶏なんこつ天」。

揚げたてが提供されます。

 

鶏なんこつの食感が楽しい

 

細かく刻んだ鶏なんこつが練りこまれ、コリコリとした歯触りが楽しい一品です。

 

色とりどりの蒲鉾が並ぶ

 

店舗の入口に設置されたショーケースには、隣接する工場で製造される作り立ての蒲鉾が並びます。

 

「老舗の味というのは、親しみが感じられて、けっして食べ飽きない味。」

 

守り続けることと進化し続けることの絶妙なバランスが生み出す、シンプルながらもこだわりに満ちた味わいを堪能したひとときでした。

 

伝統と革新が融合したメニューの数々

 

※記事の内容は取材時点のものです。

西山健太郎

ライター

ウイスキートーク福岡、アートフェアアジア福岡といったイベントの広報を担当するほか、独自の切り口で福岡の飲食文化・芸術文化に関する情報発信を行っている。

 

■店舗情報

店名 博多めん処 峰松本家 本店
ジャンル うどん、和食、日本料理
TEL 092-503-3687
住所 福岡県福岡市博多区立花寺1丁目9-34
交通手段 福岡空港国内線ターミナルから車で約15分
営業時間 11:00~21:00
定休日 元日(1月1日)
公式HP https://mineya.co.jp/

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