
2019年8月、桜坂から大名に移転した人気の中国料理店「凛丹トワエ」 「凛丹toiet(トワエ)」
大名に移転して広くなった「凛丹」へ

「鮨くま」や「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 福岡」もこの通り
桜坂から大名に移転した人気の中国料理店「凛丹トワエ」に行ってきた。場所は、クラフトビールを出していた「Brim」のあったところ。テーブル席でざっと40席くらいあり、19時に行ったのにすでにほとんど満席で、月曜だというのに大盛況だ。会社員と思しきグループの宴会が多かったので、けっこうガヤガヤした雰囲気なのは意外だった。

店内はシックでシンプルモダン
3人そろって、メニュー談義に入る。しかし、メニュー数が多すぎて、なかなか料理を決められない! 優柔不断な私にとっては混乱の境地……。メニュー表の写真を撮るのを忘れるくらい、メニュー数が多かった。
3人で1万円!
ちょっとずつ注文して様子をみようということで、「真ダコとアボカド・胡瓜の青葱山椒和え」(800円)、「薄切り茹で豚肉と胡瓜の香料黒甘味噌がけ」(800円)、「ラム肉と香菜の焼き餃子(6個)」(450円)、「鶏肉の甘辛餡入り揚げ団子(4個)」(500円)。それからやっぱり「四川麻婆豆腐」(900円)。

「薄切り茹で豚肉と胡瓜の香料黒甘味噌がけ」(800円)。とろみのある甘味噌がすべての食材をまとめている

「真ダコとアボカド・胡瓜の青葱山椒和え」(800円)。香菜のソースと山椒で爽やかな冷菜

ラム肉と香菜の焼き餃子(6個)」(450円)。赤ワインも合いそう

「鶏肉の甘辛餡入り揚げ団子(4個)」(500円)。皮はモチモチ

「四川麻婆豆腐」(900円)。唐辛子+山椒・花椒のしびれ系も効いてけっこう辛い
ドリンクは、生ビールを2杯飲んだあとに白ワイン1本。けっこうおもしろい話をしたはずなのに、山田孝之主演で話題になっている『全裸監督』の話しか覚えていない……。
本当は炒飯までオーダーしたかったのに、そのときはお腹いっぱいで次の店へ(凛丹トワエから徒歩1分のワインバー「黄昏」)。一皿あたりのポーションが思ったより多かった印象。満足するまで食べて飲んで、お会計は3人で1万円くらい(ごちそうさまでした)。想像より安い!
これなら飲み会でも手ごろな値段でまとめられるってことで、大人数のグループ客は使いやすいのかもしれない。
ああ、しかし、やっぱり炒飯は食べておくべきだった。酸辣湯麺もいけたのではないか。弱気になった自分をちょっと反省した。
※記事の内容は取材時点のものです。
■店舗情報
店名 | 凛丹toiet(トワエ) |
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ジャンル | 中国料理 |
TEL | 092-726-0611 |
住所 | 福岡市中央区大名1-6-13 バルビゾン95 1階 |
交通手段 | 地下鉄赤坂駅から徒歩5分、西鉄バス「警固町」停から徒歩3分 |
営業時間 | 18:00~翌1:00(LO24:00) |
定休日 | 火曜 |
