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【ニューオープン】天神地下街にオープンした芋屋の芋けんぴをご賞味あれ。 芋屋金次郎 天神店(中央区天神)

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  2019/05/15   ※記事公開時の日付です

地下鉄七隈線 天神駅の改札を抜けて、
街に向かおうと地下街に入ったところで甘い香りがしたので立ち止まった。

平日の夕方、老若男女問わず並んでいた

スタバでもカルディーからでもない。どこか懐かしい香りが鼻をくすぐっていた。
匂いを辿ると、

そこには「芋屋金次郎 天神店」があった。地下街に4月25日にオープンしたばかりの芋けんぴ・さつま芋菓子の店だ。
昨年12月に中央区平和に九州初上陸をして反響をよび、この度天神に進出することになったのだとか。
地下街と言えばチーズタルトにアップルパイ、チョコレートシューなど行列の絶えない菓子店は多い。
ここにきて芋けんぴとは……!

芋けんぴ……ほかとそんなに違いがあるのだろうか……。
甘い香りに誘われ興味本位で入店した。

芋けんぴのラインナップ

すでに10人くらいが並んでいた。

中央区平和にある福岡店にはショップの横に揚げ工房を設置していて、直営店ならではの「揚げたて」「焼きたて」が楽しめる。天神店では、この直営店から毎日定期的に天神まで商品を急送しているのだとか。
「製造後12時間以内のものしか販売しません」と大きく書いてある。徹底ぶりがすごい。

並んでいる間に小包装に包まれた商品も見てみた。
冷蔵の棚には、「チョコがけいもけんぴ」がずらり。ビターチョコ、ミルクチョコ。

ホワイトチョコに福岡地区限定のあまおうチョコだ。

ポテトチップスや柿の種にもチョコレートがけがあるが、芋けんぴでチョコレートがけは初見だった。

芋けんぴのバリエーションはまだまだある。芋チップや塩味のついたけんぴ、細切り芋けんぴが並ぶ。

100g以下とどれも食べきりサイズなので、おやつにはもちろん手土産やギフトにも喜ばれそうだ。

あなたはぽりぽりしますか。

そうこうしているうちに、看板商品である「揚げたて芋けんぴ」(1袋450円)が近づいてきた。
平日だったということもあり、10分も並んでいないと思う。

目の前では店員さんは休む暇なくひたすらにシャカシャカと芋けんぴを袋づめしている。
単純作業が妙に面白くて思わず見つめてしまう光景だった。

手元を見ると「ご自由にお召し上がりください」の文字が。嘘じゃん、ここで?
前に並んでいる人たちをよく見ると店員さんの作業姿よりさらに興味深い光景が広がっていた。
みんな芋けんぴを待って列に並びながら、芋けんぴをぽりぽりしている。
たまらなく不思議な状況だ。誰かときているならともかく「ひとりぽりぽり」は難易度が高めである。

 

今、手をだす時か、やめておくか。

 

「お次でお待ちの方〜」
あー……順番がきてしまった。

大人しく購入し、私は自宅ぽりぽりを決行することにした。

購入したのは、「紅はるかの芋チップ」と「揚げたて芋けんぴ」。

クラフト紙のパッケージに入ったおしゃれな芋けんぴを開けると
砂糖とさつまいもの甘い香りに包まれた。

「揚げたて芋けんぴ」に使う芋は、油と相性の良いコガネセンガンという白芋。南九州産のものを中心に高知、徳島など国内産の芋のみを使用しているんだとか。砂糖で味を誤魔化すなどが一切ない。甘さはほとんど芋本来のもので、さつまいもの味をしっかりと感じることができた。これには、前日もしくは当日掘りの新鮮な芋を加工しているというから驚きである。

 

ぽりぽり。ぽりぽり、ぽりぽり……。
懐かしさを感じる暇もなく、取り憑かれたように無心に食べ進めてしまった。
「紅はるかの芋チップ」もひと味違った食感を楽しめてとっても食べやすい。

気づいたらなくなっているのである。芋何個分くらいを食べたのだろう……。

 

ぽりぽり、ぽりっ…………ふぅ。
なにはともあれ、ひと息ついて飲むお茶が最高だった。

新本菜月

ライター

この春、福岡に越してきて2年目。「食後には甘いものを」をモットーに新たな甘味を求め、今日も生きる。夢は巨大プリンの中で泳ぐこと。すいすい。ぱくぱく。

 

■店舗情報

店名 芋屋金次郎 天神店
ジャンル 菓子、テイクアウト
TEL 092-739-7421
住所 福岡市中央区天神2-地下1号東11番第012号
交通手段 地下鉄七隈線「天神南」改札口からすぐ
営業時間 10:00〜20:00
定休日 無休

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