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ブルックリンパーラーのポテトが素晴らしい理由。【フライドポテト愛】 Brooklyn Parlor博多(博多区下川端町)

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  2019/03/05   ※記事公開時の日付です

ブルーノートジャパンがプロデュースする飲食店
「Brooklyn Parlor」。2009年の新宿店オープンを皮切りに
大阪、博多、札幌と4都市に展開しています。
通常はカフェレストランとして、ランチやスイーツ、
ディナーが楽しめ、イベント開催時はおしゃれな店内で
迫力のライブを鑑賞できる。音楽と食が融合した空間です。

こんなに近くでライブが見られると想像するとわくわくします。


ここで、私がたまらなく好きなのは、「ポテト」。
はい、「フライドポテト」なんです。
Brooklyn Parlor流で言う「フレンチフライ」ですね。

ナプキン、お手拭きがモノトーンというところがまたかっこいい。


ポテトにはさまざまあれど…

フライドポテトにはいろんな形状がありますよね。
アメリカの某巨大ハンバーガーチェーン店のような、
0.8㎜角くらいの長ひょろいポテト。
日本のハンバーガーチェーン店のくし形。
たいていは、この2つに分類されると思います。

が、約20年前に私は出会ってしまいました。
マイフェイバリットポテトに。

これよ、0.5㎜角くらいの細さで、この揚げ具合でなのよ。


このポテトに初めて出会ったのは20年前、
ハワイ発祥のハンバーガー店でした。
ジャガイモの、ほくほくした食感はほんの少しだけ、
噛むと「バリン」とした歯触りの力強い揚げ具合といい、
ケチャップやマスタードの存在を忘れる
適度な塩加減といい、すべてが好みだったんです。

ジャガジャガしていると、次第に胃が重たくなるのですが
このフライドポテトには重たさなんてない。
バリバリに揚がっているから油はしっかり吸っているものの
食感の軽やかさと味わいでいくらでも入るのです。
多少の湿気なんてものともしない。
いつでも、時間が経ってもパリッとしているんです。

時が経ち、福岡のBrooklyn Parlorに出かけて驚きました。
初恋の人に再会して「ああ、まだ、やっぱり好き」
「いや、むしろ、今のほうが好き」と思うような気持ちです。
大好きなあのポテトが、Brooklyn Parlorでも味わえる!

ランチは“パンもの”一択です。

ランチメニュー。名物のハンバーガーのほか、サンドイッチやパスタがあります。



低糖質志向の方は、サラダランチをぜひどうぞ。
マラソンを走り終わって、糖質限定解除中の私は
迷わずハンバーガーにしました。
しかも、最も高価なハンバーガーに。
いいのよ、糖質が高かろうが、値段が高かろうが。
よくアラフォーが言っているあれですよ、
「自分にごほうび」って。

きたよ。アボカドチェダーバーガー(1440円)。


ハンバーガーはぜひ、パティが入ったものを頼んでほしい。
フィッシュでなく肉を。
なぜなら、このパティが荒々しいほどに「肉」だからです。
ややがっしりとした、弾力のある食感で、
しっかりスパイスが効いていて、味わい深い。
肉汁はじわり。じゅわ、じゃなく、じわりと染み出ます。
この塩梅がとても良いもんです。
私は今、肉を食べている!という気分に支配されます。

ハンバーガーは紙袋に入れて、具材を落とさず残らず味わいましょう。


そこに、まったりとしたアボカドが加わり、
フレッシュなレタスとオニオン、トマトが彩りを添えて…
なんというコンツェルトなんでしょう。

加えてポテトよ。ケチャップとマスタードは自分で取りに行くシステムです。


サンドイッチも豪快よ。

連れが2人ともサンドイッチを頼んでいました(BLTサンド980円)。


このはみ出た厚切りのベーコンが旨味をはらんで
とてもおいしかったそうな。
「サンドイッチ」と単語は軽快なのに
はみ出る肉。あふれる旨味。
このギャップが素敵ですね。

寿司の穴子を思い出す。炭水化物からはみ出る肉ってなんでこんなにそそるんでしょう。


ランチをオーダーすると、食後のデザートがお得

ランチにはコーヒー付き。
コーヒーがあるならデザートも頼みたい!
ということで、追加しました。

フォンダンショコラ(+310円)、ソフトクリーム(+310円)、チーズケーキ(+310円)。


運ばれてきたときからとろけかかっている
フォンダンショコラは濃厚で、後口はすっきりとした味わい。
ソフトクリームはミルクが強くてさっぱりしていました。

チーズケーキはニューヨークスタイル。


なめらかでどしっとした生地。
塩分もほのかに感じられ、
コーヒーだけでなくお酒にも合いそうです。

食べて、語って1時間半。

子連れのお客さんもたくさんいらっしゃいました。


カフェスタイルの店の良いところは
時間がゆっくり流れているように感じられるところ。
Brooklyn Parlorもまさにそんな店です。

音楽、芸術、たわいもない会話、
たわいもない話から着想を得てつながる話題。
ここにいると、とりとめがないようで、
実は意味のある話ができるような気がします。

この日の話題も、食、花粉、仕事、アート、乳、
歌舞伎、ゾンビ、旅と縦横無尽。
ホームページの言葉そのまま借りるなら
「人生における無駄で優雅なもの、ぜんぶ。」
といったところでしょうか。

さあ、無駄で優雅な時間を過ごしに行ってみませんか。
何より、あのポテトを食べに。

奥永智絵

ライター・エディター

福岡市で活動するライター・エディター。

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■店舗情報

店名 Brooklyn Parlor博多
ジャンル カフェ、カフェレストラン、ダイニング
TEL 092-283-5622
住所 Brooklyn Parlor博多(博多区下川端町)
交通手段 地下鉄中洲川端駅直結
営業時間 10:30~23:00
定休日 不定

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