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中華・イタリアン・日本の三角関係?はまりこんだら帰れない「トライアングル」 麺ず工房 ぼんじょるの(博多区博多駅前)

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  2019/01/21   ※記事公開時の日付です

博多駅前にある福岡朝日ビルの地下には、飲食店ゾーンがあります。

お昼時ともなれば、付近のワーキングピーポーが店に吸い込まれていく。


ここにある「麺ず工房 ぼんじょるの」には、
ほかでは味わえないパスタがあるのです。
その名も「トライアングル」=三角形。
一体何が三角形、いや、三角関係なのでしょう。

ランチのセットはお手頃

秋冬のランチメニューはこんな感じです。

両端のセットを見て、真ん中のセット構成を見る斬新なメニュー表。


気になるのは「トライアングル」もしくは「ダイナマイト」。
アラビアータや生わさびマヨネーズ明太は(生が気になるけど)
味を想像することはできます。
が、パスタで「トライアングル」や「ダイナマイト」なんて
聞いたことがない。
そのうえ、レモンを使うパスタに「ジョン レモン」と名付けるセンスよ。
好きです。それだけで。

セットA(850円)を頼み、サイドはちゃい飯とサラダを付けました。

店内はこのような雰囲気。



やたら目立っている「繁枡」はお向かいの店のものです。


テーブル席とカウンターがあり、女性一人でも入りやすいですよ。

トライアングルはスープを残らず味わうパスタ

サイドのちゃい飯とサラダが来ました。

ちゃい飯。単品だと300円。


ちゃい飯とは、ごはんに「ぼんじょるの」の特製中華ミートと、
卵、ネギ、のりをのせた一品。
中華ミートは豆板醤のピリ辛と、甜麺醤を使ったと思われる
味噌のコクと甘味があります。

サラダのドレッシングはフルーティーな味わい。


炭水化物+炭水化物+野菜という組み合わせ、
かつ中華ミート&中華ミートになるであろうオーダー。
それでもね、スープに浸る前の中華ミートは
ぜひ味わってみてほしいのです。
とんでもなくごはんが進みますから。

そして登場したトライアングル。


担々麺をヒントにつくったというパスタは
秘伝のラー油が効いてピリ辛、かつクリーミー。
具材はイカ、たけのこ、豚挽き肉、高菜、
トッピングはのり、と、中華であり、日本風でもある。
それらがイタリアンのパスタにアレンジされていました。
中国、イタリア、日本のコラーボレーションが実現した
一皿なのです。3国がバランス良くフュージョンしている。
これがトライアングルなのか…。

海鮮のダシがこれでもか、というくらいに効いています。


スープを味わうと、まずイカの旨味、そして唐辛子の辛み、
それを包み込むクリームのまろやかさ。
担々麺の味わいがベースで優しさがあります。
和洋折衷のなんて素敵なトライアングル関係なのでしょう。
タケノコのシャキシャキとした歯ごたえが心地良く、
高菜の風味が食欲をそそります。

どうして、トライアングルという名前なんですか?

100回は質問されただろうベタな問いかけをすると、
店のおばさまがふふふ、と上品に笑ってこう返事しました。

「どうしてでしょうね~…。私もわからないんです」

トライアングルの命名由来は判明しないままかもしれないけれど、
きっと、トライアングルはぼんじょるのにしかない。
それくらい、唯一無二の味わいで、
パスタのバミューダトライアングルでした。
一度ハマったら定期的に食べたくなる味なのです。

奥永智絵

ライター・エディター

福岡市で活動するライター・エディター。週6アルコールと週イチカレーがあればば幸せ。

 

■店舗情報

店名 麺ず工房 ぼんじょるの
ジャンル イタリアン、バスタ、スパゲッティ
TEL 092-471-9455
住所 福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル B2F
交通手段 博多駅徒歩すぐ
営業時間 10:30~22:00、第2・4・5日曜日は10:30~17:00
定休日 第1・3日曜日

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