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モダンフレンチのエッセンスを取り入れた気鋭の焼き鳥店「SHIBU nishinakasu」 SHIBU nishinakasu(中央区西中洲)

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  2018/12/12   ※記事公開時の日付です

 

 

西中洲の新店へ

西中洲の新しい複合商業施設ビル「AER西中洲」の”5F”にOPEN(10/20土)した「SHIBU nishinakasu」さんのレセプションにお邪魔してきました!

 

同店は、福岡ではまだ例の少ない「焼き鳥」と「フレンチ」の融合という
ユニークなコンセプトで、関西・関東の有名ホテルで腕を鳴らしたシェフが、
一枚板を贅沢に使った和モダンなカウンターが目を引く上質な空間の中、全28種類〜30種類という膨大なバリエーションのお料理を少ポーションずつ提供するスタイル。メニューは8000円コース1本のみ。

 

カウンター席

 

ドリンクは、かのジョエル・ロブションのご子息ルイ・ロブション氏がセレクトしたブルゴーニュワイン中心のペアリング(5000円/8000円)やグラス単品/ボトルを選べます。特に、ペアリングは5000円でも乾杯のシャンパーニュ込み5杯で、立地的にはかなりコスパ良し。

 

まず、サーブを始める前に、世界各国から集めたこだわりの25種類の塩(ウユニ塩湖や紅海の塩、対馬の焼き塩、長野の山塩等々)から各々好きな5種を選ぶという”遊び”が面白い!食べながら料理と塩を合わせて変化を楽しめます。
※どの料理も味は比較的しっかりと付けられているので、お好みで塩なしでも味わえます。

 

世界中の塩がずらり。SHIBUオリジナルもある

フレンチのようなコース料理

コースは、ブランド鶏や糸島野菜を使ったフレンチベースの小料理から始まり、焼き鳥串物(ブロシェット)、一口サイズの焼き鳥の部位各種(ブッセ)、焼き野菜、デザートと続きます。一通り食べると”鶏一羽を食べたことになる”という隠しコンセプトも心憎い演出。

 

地飼い熊本鶏のクロケット

 

究極のレバーパテ

 

糸島野菜のモザイク

 

スモークに包まれたチーズとうずらの卵

 

極上香り豊かな熊本大阿蘇どりのコンソメスープ

 

糸島サラダ

 

地飼い熊本鶏の低温調理 マスタード柚子胡椒

 

肩肉のラグー 温泉たまごのせ

 

球体に閉じ込めた野菜のピュレ

お口直しの大根おろし 原次郎左衛門の醤油『あやめ』

 

はかた一番どり朝引きブロシェット4種

どの料理も「器」や「提供方法」にモダンフレンチ的な一工夫が成されていて、彩りやビジュアルの鮮やかさに驚かされます。まさに”五感で楽しませる”エンターテイメント。一品一品、提供される度に女性客の歓声が店内に木霊します。

 

ねぎま

 

ささみ

 

 

手羽

はかた一番どり朝引きブッセ9種

SHIBU特製つくね、砂肝、せせり

 

 

レバー、ボンジリ、ハラミ

 

ハツ、ふりそで、そり

 

大葉のグラニテ

 

なめらかロワイヤル 白トリュフ塩を添えて

 

糸島野菜4種。茄子、きのこ、蕪、安納芋

 

いりえ茶園 無農薬ほうじ茶

 

シェフの控えめで柔和なお人柄も居心地の良さに繋がっていますし、お客さんの要望もどんどん取り入れようとなさっているので、これからの展開が楽しみです。

 

ただ、、、玄関がただの”鉄の扉”なので、外観からは全く何のお店か分かりません(笑)2回目以降、お連れの方などに「知る人ぞ知るお店に来た」という演出をしたい場合には最高ですが(^q^)

ぜひ、現地でお確かめ下さいm(_ _)m

 

フジワラコウ

フードアナリスト・ワインエキスパート

食の世界の奥深さに魅せられ、県内外をオールジャンルで食べ歩くこと正味1,000軒以上。福岡の食文化振興に貢献すべく独自の情報発信を続けている。座右の銘は「神は細部に宿る」。『ファンファン福岡WEB』で「Fの饗宴」連載中

 

■店舗情報

店名 SHIBU nishinakasu
ジャンル 焼鳥、フレンチ
TEL 092-715-1570
住所 福岡県福岡市中央区西中洲5-17 AER西中洲5F-B
交通手段 地下鉄七隈線渡辺通駅より徒歩5分、西鉄バス「春吉」停より徒歩約3分
営業時間 17:00〜24:00
定休日 日曜日・月2回平日休み(不定休)

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