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揚げたてジュワジュワなチキン南蛮×とろとろカレーの最強タッグ カレー倶楽部ルウ渡辺通店(中央区渡辺通)

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  2018/11/07   ※記事公開時の日付です

カレーで、ご飯にかかっている汁の部分を何と呼ぶか問題。

初めてカレー屋でバイトした16年前から隙あらばカレーを食べてきた私の認識としては、その汁は必ずしも全てルウと呼ぶわけではないということをここで主張しておきたい。

カレールウと言えば、家庭でカレーを作るときにおなじみの、あの箱で売っている茶色い塊のこと。カレールウで作ったカレーライスのその汁の部分はルウと呼ばれる。市販のカレールウを使っていなくとも、ドロッとした欧風カレーの場合もその茶色い汁はルウと呼ばれる。
欧風カレー以外の、例えばインド料理屋でナンと一緒に提供される小皿の汁物はルウとは言わない。サラサラ系でおなじみのスリランカカレーもしかり。そこらへんのカレーだと汁の部分は“カレー”もしくはカッコよく“グレービー”なんて言います。
ともあれ、ルウとはもともと“小麦粉やバターで作るとろみをつけるためのもの”のことを言うので、シチューやハヤシライスの場合もその汁状のものはルウと呼ばれるのです。

なんてことを考えながら入ったこちらのお店。

メニューの二大巨頭を合わせ技で

席に着くや否やすぐ、お冷とスープ。

入店すると同時に麺を茹で始める某ラーメン店に近いものを感じます。

ランチタイムはスープがサービスされるようです。
辛さの段階は普通からスタートして小中大ときて、激辛、超激辛。辛口ぐらいにしときたいけど、中辛の次は大辛かぁ…悩ましいところ。

さて、メニューはこちら

写真の二つの威力が強すぎてもう他に何も見えない。
ここはチキン南蛮カレーにチーズトッピングをするしかないな。

レギュラーメニューが値段の高い順に書いてあるあたり、潔さを感じますね。
こうやって売りたいものを売り込む。勉強になります。

注文と同時に揚げられるチキン


オーダーが通ると同時にフライヤーにチキンが投げ入れられ、ジュ~と揚がる音が聞こえてきます。
揚げたてのチキン南蛮!最高じゃありませんか。

どーん!という効果音の似合う、このインパクトあるビジュアル。
チーズの焦げた香ばしい香りがします。サラダが同じお皿に載っているのも食べやすくて好き。

チキン南蛮は大きめの塊が5個、甘酢にしっかり浸かってジュワ~とした口当たり。マヨマヨしいタルタルもたっぷりで、これだけでもご飯がすすんでしまう。カレーの辛さはチャレンジの大辛、口に入れてすぐに辛さが来ます。じんわりと頭皮に汗をかんじるけれど、ツライ辛さではない。我ながらナイスチョイス。そこにタルタルのマイルドさと甘酢の酸味が加わってさらに複雑な味に奥行きが生まれ、しかも混ざり具合によって変化があって楽しい。これなら先にサラダを食べきってしまわずに混ぜてみたらよかった。

チキン南蛮もとんかつもエビフライも唐揚げも、すべて受け止めてしまうカレーの懐の深さよ。
油は、スパイス。

檜原尚

タイマッサージセラピスト、カレー屋見習い

個人サロン“タイ古式マッサージロータス”を営みつつカレー屋に憧れ、“ヒノキハラカリー”として間借りなどでカレー活動しています。ビールとウイスキーが大好物。目標はタイマッサージとお酒とカレーを融合した店を出すこと。

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■店舗情報

店名 カレー倶楽部ルウ渡辺通店
ジャンル カレー
TEL 092-771-1870
住所 福岡市中央区渡辺通2-9-17 桑田ビル 1F
交通手段 地下鉄七隈線渡辺通駅1番出口から徒歩2分

渡辺通駅から166m

営業時間 11:00~21:00(L.O.20:30)

日曜営業

定休日 なし

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