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【9月24日(祝月)は十五夜です】250年の老舗「菓匠 熊久」のお月見団子を予約してみる? 熊久(中央区・赤坂)

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  2018/09/19   ※記事公開時の日付です

熊久と言えば

こちらです。

はい、「麩まんじゅう」です。

中央区・赤坂にある和菓子店「熊久」は
宝暦12年(1762年)創業。
250年以上も歴史がある老舗なのです。

熊久と言えば麩まんじゅう。
麩まんじゅうと言えば熊久。

つぶあんとこしあんの2種類があって
この写真は「こしあん」です。

もっちりした生麩によもぎを練りこみ
なかには北海道産小豆で仕込む
こしあんが入っています。

ひとくち食べると
よもぎのさわやかな香りが鼻から抜けて
肉厚な生麩がもっちりもっちりと
唇や舌に圧力をかけてくるようです。

そして、なめらかな
こしあんがすらーっと
口の中で溶けていきます。

これが、熊久名物の麩まんじゅうです。

和菓子店と言えば

季節の上生菓子です。
熊久では4~5種をラインナップ。
そのうち一つがこちら。

まんまるな練り切りです。
もったりとした生地で
中にはこしあんが入っています。

実はこの練り切り、
味だけでなく名前が
キュン!とするのです。

和菓子をつくる人は
この小さなお菓子に、
どんな風景も投影してしまうのですね。

(まんまる練り切りの名前は
最後に発表します!)

そして、もうひとつ。

今度は分かりやすいですね。
秋の七草のひとつ、そのまま
花の名前で「桔梗」です。

鮮やかなブルーに、黄色のめしべ(柱頭かも?)。
しっとりした求肥で包まれ
中には白あんが詰まっています。

ちょっと透けてみえるような
神秘的な青色です。

そろそろ十五夜ですね

2018年の十五夜は9月24日(月)です。
しかも祝日。

三連休の最終日はゆっくり
空を見ながら~なんて、いとをかし。

そんなをかしなシーンに合わせたいのが
熊久の「お月見団子」、予約受付中です。

14個入りは、組み立てると三宝になる
飾り箱付き!

よおく見るとてっぺんの団子だけ
ちょっと黄色に見えます。
お月さまイメージなのかもしれませんね。

このチラシを見て、そういえば
十五夜に月を見て過ごしたことがあっただろうか、
と思ったのでした。

そうそう、最初の上生菓子の名前
分かりましたか?

よければ今日の夕暮れ時に
空を見上げてみてください。

月がまだ出る前、
黄金色、橙色のグラデーションを背景に
沈んでいく太陽がキラリと光る「秋の空」を見て
あのまんまる練り切りを思い出すはず。

古林咲子

はらぺこライター

さっき食べたのにね。なぜだかいつもお腹が減ってしまう。そんな特色を活かして福岡市内のカフェ、バー、居酒屋を転々としている。

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■店舗情報

店名 菓匠 熊久
ジャンル 和菓子
TEL 092-737-3993
住所 福岡市中央区赤坂1-15-21宝ビル1階
交通手段 地下鉄赤坂駅から徒歩7分
営業時間 10:00~19:00、日・祝~18:00
定休日 不定

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