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チラリと見えるうなじがセクシーな女の子が9月にオープンしたばかりの台湾まぜそば〈はなび〉に行ったら 台湾まぜそば はなび 天神大名店(中央区大名)

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  2018/09/16   ※記事公開時の日付です

「ねぇ、9月1日に台湾まぜそばのお店がオープンしたんだって」
遠足前の小学生のようにキラキラした瞳で彼女は言う。赤いセーターとボブヘアの間からチラリと見えるうなじがなんだか気になる子だった。

うなじをめぐる冒険の始まり

天神の西通り、一風堂スタンドからさらに大名側に向かって歩く。空いっぱいに広がる分厚い雲とは対照的に、彼女の足取りはふわふわの綿菓子のように軽かった。

 

 

「空いてるかなぁ」
柴犬の子犬が「ご飯まだですかね」とご主人さまを伺うよりも、かわいい。こんなに目についてしまうのは、きっとあのセーターの隙間からちらりとのぞく、うなじのせいだ。

 

 

お店の入り口にある食券売り場で、注文したいものを選ぶ。彼女の指が、うろうろと食券の間をさまよっている。デート前に着る服を選ぶかのように、ニコニコしながら迷っている姿は、いつまででも見ていられる。きっと髪の隙間からちらちら揺れて見えるうなじのせいだ。

 

 

「辛いものって苦手なのについ頼んじゃうよね」
そう言って彼女が選んだのは元祖台湾まぜそば(850円)だった。ニンニクは入れてもいいかと店員に尋ねられて、「もちろん」と即答。
サラリーマンや学生でほぼ満席の店内で、ニンニク入りまぜそばを頼んだのは彼女だけだった。うなじ女子は可愛いだけじゃない。

「美味しいものは1番美味しい状態で」という飽くなき追求心も持っているのだ。

 

 

注文したまぜそばが到着した。


「ぷるぷるだ〜」
とちょっといじわるそうに笑いながら、ゆっくりと卵を壊す。

 

黄身が、じんわりと、具の中に侵攻していく。

 

ネギやひき肉、卵を麺にしっかり絡める。

ようく、まぜまぜして…


完成!

 

真剣にどんぶりを眺める彼女の姿を横から眺めていると、「うなじってどこからどこまでがうなじなんだろう」と麺のことよりもうなじのことが気になってしょうがない。「うなじ」ってそもそも語感が美味しそう、なんてどうでもいいことを考えた。

 

2~3口食べたところで、彼女が泣きそうな顔でこちらをチラリ。

何事かと聞いてみると、

「美味しいんだけど、辛い…」

 

辛さを和らげる「お水さま」を拝みつつ、おかわりを繰り返す。

辛さのレベルは1辛なのに、顔からうなじまで真っ赤だった。

 

 

半分ほど食べたところで味変のため「自家製昆布酢」を投入。
「見てみて!中に唐辛子が入ってるよ!」と無邪気にうなじ、ではなく昆布酢を見せてくる。

 

 

よっぽど辛さを中和させたかったのだろう、けっこうな勢いで投入していた。

 

 

「さっぱりしてて、違う商品になったみたい!」
ズルっと豪快に麺をすすり、その度に髪が揺れ、ちょっと汗ばんだうなじがチラリと見えた。

前田桜子

ライター

自称“踊るライター”。アルゼンチンタンゴと読書をこよなく愛し、酔うとおもむろに「神田川」を歌いだす。和食、洋食、辛いものに甘いもの、何でもござれ。

 

■店舗情報

店名 台湾まぜそば はなび天神大名店
ジャンル 台湾まぜそば
TEL 092-791-2150
住所 福岡市中央区大名2-1-12
交通手段 西鉄天神駅より徒歩7分
営業時間 11:00~14:00
17:00~麺がなくなり次第終了
定休日 不定休

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