
【6/11 New Open】六本松に昼も夜も行きたいとんかつ屋ができてうれしい。 とんかつのポーク凡平(中央区六本松)
とんかつが好きです。
家や会社の近くに、
さっと立ち寄れるとんかつ屋があったら
どんなに良いだろう……。
なんて思っていたら、できました!
6月11日に六本松にオープンした
「とんかつのポーク凡平」です。
夜の10時前。
六本松で食事しようと思うと
この時間って意外と適当なお店がないんです。
「ポーク凡平」は22時30分ラストオーダー。
安心の入店です!
おっ。きれいな店内だ。
ロースにするかヒレにするか。
頭のなかはもうとんかつで一杯です。
いろんな意見があると思いますが
この日はロースを選びました。
メニューの頭のほうにあるとんかつは
宮崎産のブランド豚「きなこ豚」を
使っているそうです。
「きなこ豚」は甘い脂が特長なのだとか!
メインのとんかつをいただく前に、
無料サービスのグラスビールと
「極細さっぱりもずく酢」で乾杯です。
このグラスビールでピンときた方は
かなりのお酒好きですね?
このお店を監修しているのは
人気の居酒屋「二〇加屋長介」や
大名にある「釜喜利うどん」を手がけている
玉置さんなのです(゜o゜)!
とんかつ問題について。
落ち着いたところで焼酎を注文しました。
黒霧島ロック、400円。
グラスが思ったより大きくて
得した気分になりました。
ロースかつ定食の到着です。
ここであらためて
とんかつ問題を整理してみましょう。
1)ロースかヒレか
2)ソースか塩か
3)どこから食べるか
4)味噌汁はどういうものがいいか
5)やっぱりキャベツの千切りは必要なのか
6)ご飯はどうあるべきか
7)ベスト・オブ・香の物は何か
ざっと考えてもこんなに
考えるべき問題があります。
1)ロースかヒレか
「やっぱりロース」「大人はヒレやろ」
いろいろあると思います。
私は概ねロースを頼みますが
一緒にいる人がみんなロースだったら
ヒレを頼む場合もあります。
2)ソースか塩か
最初は何もつけずにそのまま食べ
塩、ソースと試して最後は
ソースにすることが多い気がします。
ちょっと良い「からし」が欲しい。
ソースはフルーツ数種を使ったオリジナル。
華やかで、酸味とコクが感じられます。
3)どこから食べるか
右から? 左から? 真ん中から?
いろいろあると思います。
私は中央そばから攻めるタイプです。
次に右端かな。
なにしろ、端っこが好きなのです(>ω<)
4)味噌汁はどういうものがいいか
赤だし、いいですね。
この豆腐の大きさがたまりません!
欲を言えば、もう少し熱々がいいかしら。
5)やっぱりキャベツの千切りは必要か
高く盛られたキャベツの山。
頂上にはレッドキャベツが。
千切りの理想の細さはどのくらいなのか?
ここでは特製のドレッシングをかけて
いただきます。
6)ごはんはどうあるべきか
とんかつをひと口食べて
ホクホクの白ごはんを
さっとかきこむ。
口の中で広がるあの幸福感って
他の何にも代えがたいものがありますね。
やや硬めの炊きあがりが好みですが
空調が強く当たる席だと
ごはんが乾燥してしまうので
やや水分多めのやわらかい炊きあがりでも
結果的にちょうど良くなることもあります。
一膳の量はあまり多くないので
次はお代わりしようと思っています。
7)ベスト・オブ・香の物は何か
漬物を楽しみたい!
大根、人参、野沢菜、なす……。
しかしこの定食の潔さ。
むしろ想像をかきたてられます。
香の物、けっこう大事ですね。
悩みはつきませんが
お腹はいっぱいになりました。
ロースカツ定食、160gで980円。
大満足です!!
ヒレかつ定食のほかにも
厚切りロースカツなんてのもありますね。
国産銘柄豚を月替わりで提供する
「銘柄豚」のラインナップも制覇したい。
ほかにも、エビフライにひと口カツ、
「クボカリー」監修のカツカレー……。
胃袋が足りません。
最後に、私のなかの最大の問題……。
「とんかつ」か「トンカツ」か。
さて、どっちだ。
※記事の内容は取材時点のものです。
■店舗情報

店名 | とんかつのポーク凡平 |
---|---|
ジャンル | とんかつ |
TEL | 092-791-5134 |
住所 | 福岡市中央区六本松4-9-10 |
交通手段 | 地下鉄六本松駅より徒歩5分 |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | 火曜 |
