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取材拒否の名店! 9割がカツ丼を頼む「狐狸庵」 狐狸庵(大野城市三笠川)

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  2018/06/04   ※記事公開時の日付です

うどん店なのに

三度の飯より米が好き、私です。

 

大野ジョーくんの支配下、大野城市に来ています。

 

目的はこれ。

 

 

 

知ってらっしゃる方も多いでしょう。「狐狸庵(こりあん)」です。

 

何が有名なのかというと、「うどん店なのにほとんどの客がカツ丼を頼む」こと。

 

しかもメディアの取材は拒否しているのだそうです。

 

アポなしのクイッターズだからできる! 潜入です。

 

フル回転

お前にこの店が取材できるのか、と問うてくる仙人。

 

 

 

日曜日の13時、駐車場は満車。

 

 

 

客層は家族連れ、カップル、高校生と幅広いです。

 

 

 

メニューはいたって普通。むしろうどんがメインの作りです。

 

 

しかし誰もが席に着くなり

 

「カツ丼」「カツ丼2つ」「カツ丼とうどん」

と注文している……。

 

店内を見渡すと、98%の人がカツ丼を食べていました。

漬け物がたっぷり

待ち時間のお楽しみ。

 

 

卓上には高菜とたくあん、昆布の佃煮が入った桶が。

 

小皿にとってちまちま食べながら、メインを待つのです。

 

この桶、2つのテーブルに1つしかないため

 

「漬け物いいですか」「あっ、どうぞ」「何度もすみません」「おいしいですよね」

 

と他のお客さんと会話が生まれます。

 

そのために置かないのか? 狐狸庵の術中にはまってしまいました。

これがウワサの

来ました!!!

 

カツ丼(850円)とミニうどん(220円)です。

 

 

 

「うどん、全然ミニじゃないやんけ」という声は置いといて。

 

濃いめのダシで煮られたカツ、くたくたになるまで火を通したタマネギ、そして混ぜすぎない半熟の卵。

 

もう、ルックスが旨い。中身も良い男に違いありません。

 

 

1cm幅のカツは、箸で切れるほど柔らかい。

 

チャーシューのような肉感でした。揚げる前に煮ているのでしょうか?

 

甘辛いカツにとろとろの卵が絡んで、あー、たまらん。

 

米をかきこみます。間にうどんを挟んでリセット。

 

永遠にカツ丼を食べられそうです。

 

 

「狐狸庵」のすごいところは、店を出たあとにも感じました。

 

あんなに濃い味だったのに、後味はさっぱり。

 

舌に残るカツの味を、私はいつか忘れてしまうのでしょうか。

 

もう一度会いたい。そう思わせてくれる、本当に良い男でした。

松崎汐里

ライター

スイーツ女子?そんなの関係ねぇ!甘いものよりもお肉。もっと好きなのはお魚!米とおかずの黄金比を求め福岡の街をさまよい歩く。食への思いは誰にも負けない新卒ライター。

 

■店舗情報

店名 狐狸庵
ジャンル カツ丼、うどん
TEL 092-503-1202
住所 大野城市御笠川3丁目9−6
交通手段 都市交「大野城」より車で3分
営業時間 11:00~15:00、18:00~21:00
定休日 なし

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