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オトナの気分転換に、料理とお酒をゆっくり楽しめるラグジュアリーな劇場へ ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 プレミアム・ダイニング・シネマ(博多区住吉)

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  2018/05/25   ※記事公開時の日付です

リビングのテーブルに酒とつまみを用意して
パジャマに着替え、テレビの画面で映画を見る。

「家は落ち着くわ~」と言うとります。私も。でもね、


この劇場を一度体験をしたらもう、
家でのんびりしていた日常だけでは物足りなくなります。


食事をしながら映画が楽しめる、
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13の
「プレミアム・ダイニング・シネマ」には
特別な仕掛けがあちこちにあるんです。

席は価格もつくりも違う2種

席はカジュアルシートとプレミアムシートがあります。


カジュアルシート↑はスクリーン前方から4列の、全46席。
価格はチケット料金+1000円で、1000円分の食事券付きです。


ラグジュアリーシート↑は、後方2列、全12席。
価格はチケット料金+2000円で、2000円分の食事券が付いています。

プラスした金額分、食事が楽しめる。
だとしたら、普段の劇場とは座席が全く違う、
ラグジュアリーシートに座りたい。

シートはスペインの劇場椅子メーカー、フィゲラス社製。
日本では初めて、キャナルのプレミアムダイニングシネマに導入されました。
クッション性があり、体に心地よくフィットします。
間に仕切りを立てると隣が気になりません。
30~40代の一人客も多いそうですよ。


手元のボタンで背もたれがリクライニングし、
フットレストが上がって……


こういう状態で食事をしたり、映画を鑑賞したりできます。


広々としたリクライニングシートに座ると、
なんだか優雅な気分になってきました。

チケット料金には、水曜レディースデーや、
金曜会員デー、夫婦50割引などの割引料金も適用されます。
会員デーならラグジュアリーシートは3000円よ。

フードアドバイザーとしてロイヤルが参画


前菜やサラダ、メイン、デザート、ドリンクは
すべて250円、500円、750円、1000円の価格設定。
ロイヤルがフードアドバイスしています。


・前菜セット(500円)
 ピクルス、オリーブのマリネ、ミックスナッツなど
 好みの2品の盛り合わせ。
・明太ポテトサラダ(500円)
・生ハムとサラミの盛り合わせ(1000円)
など


・デミソースハンバーグ(1000円、パン1個付き)
・若鶏のレモンホワイトソース(1000円、パン1個付き)
・バターチキンカレー(1000円)
など


・“HAKATA”パニーニ(750円)
・コーヒー、ホットティー(各500円)
・ミネラルウォーター(250円)
など


・グラスワイン(赤・白、500円)、ハーフボトル(1250円)
・ビール、プレミアムモルツ、カールスバーグ、
ハイボール、スパークリング(各500円)
・スティックチーズケーキ(500円、ドリンクセットは1000円)
・ソフトドリンク(各500円)
など


・カシス生オレンジ(750円)
・ハリウッドバーボンコーラ(750円)
・キャナルブルー(750円)
ノンアルコールカクテルもあります。

詳しく見たい方はこちら↓
クリックでメニューのPDFが開きます

2000円をきっちり使い切るように組み立ててみました。

上映前に届いたのは……


コールボタンを押すと、スタッフが来てくれます。

オーダーをして約10分、上映前にまず
ドリンクとフードが2品届きました。


ケーキセットのアイスコーヒーと、
ウィスキーとアマレットのカクテル、
ゴッドファーザー(750円)です。
トイレが近い人は酒はこのくらいの量がいいかも。


同行者の小海老とチキンのドリア(1000円)。
まったりとしたコクのあるホワイトソースで、
ほんのり甘みがあります。
海老と鶏肉がごろごろしていて食べ応えがありました。


チリビーンズポテト(750円)。
たっぷりのフライドポテトに、チリビーンズが盛られ、
チーズがとろける。ビールには間違いなくこれでしょう。
辛みはほとんどありません。


煮詰めたトマトソースと挽肉、チーズのハーモニーに
もう一杯飲みたくなってきました。人気だというのも納得。

食事券の料金をオーバーした時、
追加オーダーする時は、座席で支払います。
オーダーストップは上映終了の30分前です。

あと2品はいつ届くかしら。
携帯電話をしまい、予告が終わって上映が始まりました。

映画中の食事、そして小声で会話

周囲からはフォークやナイフ、皿が奏でる
カチャカチャという音が聞こえてくるので、
気にせず食べ続けられます。

上映中はずっと、料理や飲み物の提供が続いていました。
背筋を伸ばして観客の前を通っていくスタッフ。
劇場で人の前を通るときに「すんまっせん」と
身をかがめながら通ることが多いのですが、
スクリーンの前をさっと横切るスタッフの姿に
ここはダイニングなのだな、と思えました。

1時間近くたち、スクリーンでは女優が
舞台の上で壮大なバラードを熱唱しています。
この映画の名シーンの一つです。
スクリーンの中の観客も、館内の観客も女優を見つめる
張り詰めた空気の中、届きました。2品目が。
スタッフが膝を折り、小声で同行者に声をかけます。

「チョコレートブラウニーは……」
「あ、はい、私です」

歌はフィナーレへ。
女優は両手を天に突き上げ、
身を震わせながら歌っています。

見入っていると、ケーキをサーブしたスタッフが振り向いて、
呼びかけられました。

「パニーニは来ましたか?」
「いえ、まだです」
「失礼しました、少々お待ちくださいませ」
「はい」

スタッフが立ち去った直後、
歌い上げた女優を拍手が包みこんでいました。

終わったか。
いつスタッフが来るかわからないし、小声で話すこともある。
映画のワンシーンがBGMになることもある。
なかなかない経験ができます。

手元がよく見えない

手元を照らすペンライトもありますが、
忘れて消していました。手元がおぼつかない。
おぼろげに見えた皿を絵にすると

ブラウニーは

こんな感じです。

パニーニは

このような一皿でした。

パニーニは、想像以上にビーフパストラミがたっぷり入っていて
塩気もよく、ワインに合う一品。
焼き立てのパンにチーズがとろけていました。
ただ、チリビーンズもポテト。パニーニのサイドディッシュもポテト。
じゃがいもがちょっと多すぎました。

ブラウニーはチョコレートソースが気前よくかかっています。
生地は少し軽めかな、ほろほろ崩れるタイプです。


終了後に。
映画を見て、食事もしておなかいっぱい。
スタッフにあれこれ持ってきてもらえて、
わたしはただ、足をのばして楽しむのみ。
片付けもなし。
なんて優雅なのでしょう。
よくわからない優越感すら抱きました。

今までの映画や食事にはない気分転換になりますよ。
今日、金曜日は会員デーです。

奥永智絵

ライター・エディター

福岡市で活動するライター・エディター。

 

■店舗情報

店名 ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 プレミアム・ダイニング・シネマ
ジャンル 映画、レストラン、ダイニングバー
TEL
0570-783-550(24時間自動音声案内)
住所 福岡市博多区住吉1-2-22 キャナルシティ博多4F
交通手段 西鉄バスキャナルシティ博多前すぐ
営業時間 作品によって異なる
定休日 作品によって異なる

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