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ラーメン激戦区・西新へ|行列のできる豚骨ラーメン店「味一」で酢もやしとゴマに翻弄される夜 味一 本店(早良区西新)

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  2018/05/18   ※記事公開時の日付です


「酢もやし」に魅せられて

西新にはラーメン屋が多い。
どこに入ろうかとふらふら散策していたら
入店待ちの列ができている店があった。

 

 

「味一」だ。
看板には「ラーメン・餃子専門」とある。

 

5分ほど待って、店内に案内されカウンター席へ。
メニューをみてみよう。

まずは瓶ビールで、おつまみには
ギョーザとニラギョーザ(350円)だ。

この2つは注文するとして、
気になったのは「酢もやし」(200円)だろう。

字の通りに「酢」と「もやし」なのか。

 

注文するしかない。

 

たっぷりの茹でもやしにポン酢、青ネギ。
じっくり観察してみると
なんだかおもしろくなってくる。

こんもりと山を成している様子が
チャーハンのようにも見えてくる。

 

いや、確かにもやしなのだけど。
酔っているのか、私。

 

味は……「酢もやし」です。
それにしても、「酢もやし」という単語は
初めて口にする。

 

続いて、ニラギョーザとギョーザ。

 

皮は薄いけれど、もちっとしていて
みずみずしい。

ゴマとの戦い

最後にラーメンを。
カウンターからは
スープが入った寸胴が見える。

 

この時は、店主が別の寸胴に
スープを移し替えているところだった。
しっかりと仕事をされている。
なにより、ラーメンは500円で味わえるんだ。

 

スープをすすると、
豚骨らしい野性的な部分とまろやかさ、
そのどちらも感じられる。

 

『ラーメンウォーカー2015』(KADOKAWA)によると
ゲンコツと背骨を使っているとのこと。

 

しかし困った。
まずはスープだけをすすりたいのに
手前にれんげを入れると
どうしてもゴマが邪魔をする。

思ったよりゴマの量が多いのだ。

 

麺を持ち上げると
ゴマがついてくる。

ほら、よく見てみると、こんなところにゴマ。

 

ラーメンを食べていて
この日ほどゴマの存在を意識したことは
かつてなかった。

ああ、炒り胡麻よ。

 

ストレート麺に甘みのある醤油ダレ。
ラーメンそのもののバランスは
ちょうどいいように思う。

 

そこで、このゴマの威力!

 

卓上の自家製辛子高菜の存在さえも
薄れてしまうような、味一のゴマ。

 

食べている間にも
席が空くとすぐにお客で埋まる深夜0時前。

 

写真を撮りながらラーメンを楽しむ
学生らしき男子3人組、
イヤホンをしているスーツ姿の男性など。
小上がりには20代女子2名、
40代後半とおぼしき男女2名。

 

さて、みんなはこのゴマのことを
どう思って食べているんだろう?

 

※記事の内容は取材時点のものです。

安永真由

ライター/ディレクター

ラーメンやうどんなど麺類を愛する。ほかにはカレー/卵料理/純喫茶/洋食/古い店/お酒全般。辛いものを食べるときは汗だくになります。

 

■店舗情報

店名 味一 本店
ジャンル ラーメン、餃子
TEL 092-847-6966
住所 福岡市早良区西新4-4-4 1階
交通手段 地下鉄西新駅より徒歩3分
営業時間 18:00~翌3:30
定休日 日曜

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