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ホルモンでお腹を満たすひとり酒 煮こみ 白金本店(中央区白金)

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  2017/12/23   ※記事公開時の日付です

ここは西鉄薬院駅と平尾駅のちょうど中間。
駅から離れた場所を一人で歩いているのには訳があります。

 

「ホルモンを食べたい」

 

そう、この辺りにはホルモンに特化した居酒屋があるのです。

見つけました「日本一のホルモン」


この看板が目印の「煮こみ 白金本店」。

店の前に看板が出ていますが、入口は少々奥まったところに。

座席は48あり、うちカウンターは8席。

煮こみのメニューはほとんどがもつ料理。すべて鹿児島県産の新鮮なもつです。
そんなもつを余すことなく堪能できるように「煮・刺・焼」の3つに分かれた調理法で食べることができます。

まずは「刺」と「煮」


注文したのは「もつ煮こみ」(700円)と「刺身盛」(1050円)。
手前にある「刺身盛」はハツ刺、血管刺、牛酢もつ、センマイ刺の4つがのって、1人前にしてはかなりのボリューム。
つけだれのごま油ベースの塩だれと醤油はお好みで。
臭みがない新鮮なセンマイは、たっぷりのすりゴマとポン酢をかけて食べます。
牛酢もつは他の店ではあまり見かけない料理です。牛の直腸を何度も煮込み、臭みをとって仕込んでいます。それでも残った独特の風味がクセになります。リピート率も高く、これだけ売ってくれという人もいるのだとか。

「もつ煮こみ」は店の看板メニューの一つ。アツアツの鉄板で運ばれて来るので、もつの油がはじける音がすごい。ジュウジュウという音とともに香る味噌のにおいだけで酒が進んでしまします。ふわふわのもつと濃い味噌の相性は抜群。一度口に運ぶと止まりません。
紹介が遅くなりましたが頼んだ酒は「本醸造喜多屋」(400円」)。「もつ煮こみ」の濃い味付けに負けないキレのある味が特徴です。

「焼」も外せない

大量の刺身と濃厚な煮こみで、かなりお腹いっぱいなのですが、「焼」が残っているんです。「もつ煮こみ」と同じ看板メニューが。

真っ白でしょう。これが「特上ホルモン焼」(850円)です。味付けは一切されていません。調味料として塩と酢醤油が来るだけで、客にすべてをゆだねられています。
一つ目はそのままで。8つしかありませんからね。慎重にいきます。
もつの素材の味、油、食感を口全体で受け止め、余韻に浸ったまま次のもつへ。塩を少しだけのせて、もつを味わうのも良し。ポン酢にひたひたにつけて食べるのも良し。
机にはこんなアイテムもあります。

自家製味噌による、純白のもつを赤く染める味変を決行。
見た目とは裏腹に辛くなく、むしろ甘味とうま味がプラスされます。

シメは突き出しで


こんなにもつばかり食べていると、さすがに油がきつくなってきます。
そんなときは突き出しの大根の漬物でさっぱりと。
おかわり自由なので、最後のシメにもってこいです。

星野拓

ライター

見た目は30代、本当は20代な理系ライター。自らの研究対象を料理に変え、福岡の街でフィールドワーク中! 食べるのに夢中で職務を忘れるのが玉に瑕。好きな栄養素は炭水化物とアミノ酸。

 

■店舗情報

店名 煮こみ 白金本店
ジャンル 居酒屋
TEL 092-521-2539
住所 福岡市中央区白金2-1-24

交通手段 西鉄平尾駅より徒歩10分
営業時間 18:00~翌3:00 (L.O. フード翌2:00、ドリンク翌2:30)
定休日 年末年始

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