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知らんとね? 博多焼鳥のルーツは「将軍系」と「とん皮」ばい! 天下の焼鳥 信長本家 今泉3号店(中央区今泉)

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  2017/11/13   ※記事公開時の日付です

どもども、カサカサ乾燥肌のくりしんです。

 

カサつきの原因は何なのか。

 

たぶんね、でぶコラーゲンが足りないんですよ、たぶん。

 

でね、昨日の夜、でぶコラーゲンを補充するために徘徊したのです。

引き寄せられたのは武将系

 

ほっつきまわった結果、たどり着いたのがココ。

 

今泉のビックカメラそばにある「信長本家」でやんす。

 

博多駅筑紫口に本店、2号店があります。

 

今泉は3号店。

 

信長本家は1963年の創業で、

 

いわゆる”将軍系”の元祖店だと言われています(諸説あり)。

 

織田信長の”信長”ですね。

 

福岡には「天神信長」「戦国焼鳥 家康」

 

「天下の焼鳥 信秀」「焼鳥 長政」「ひげ将軍」など、

 

将軍がいっぱいいるんです。

 

 

 

なぜ「将軍が多い」のか。

 

酢キャベツ、豚肉や牛肉。野菜&肉の串もある―。

 

ただでさえ、博多の焼鳥文化は独特なのねん。

 

発祥は終戦後に生まれた「串焼き屋台」。

 

東区筥崎宮周辺がいちばんの賑わいを見せていたそうです。

 

んで、鳥が「串焼き屋台」で扱われるようになったのは、

 

1960年代に入ってからなんですって。

 

そこから、いわゆる博多の焼鳥店が誕生した。

 

そのときに繁盛したのが武将の名前を冠した店だったのです。

 

『信長本家』は半世紀以上、まさに”焼鳥戦国時代”を生き抜いてきたわけですね。

 

 

最近ね、歳を重ねすぎたせいか、前置きが長いっていうか、

 

なんだか説教くさいんですよね、書く文章が。

 

てなわけで、前戯はこれくらいにしといて、

 

いよいよ本番に、いや、本題に入りましょう。

えっ?! とん皮 知らないの?

 

目的は「でぶコラーゲン」の補充(もう忘れていたでしょ?)。

 

武将系焼鳥の草分け『信長本家』には、

 

豚の皮を串刺しにして焼いた名物「とん皮」があるからです。

 

そのコラーゲンの含有量は「豚バラ」以上!(あくまでもデブの主観です)

 

だから、この晩は『信長本家』以外の選択肢はなかったのです!!

 

 

今泉3号店はね、西鉄天神福岡駅改札から、

 

ちょっと急ぎ足なら2分ほどの場所にあります。

 

1等地に2階建て、いわば焼鳥御殿です。

 

 

いつでもカウンター席、テーブル席、

 

小あがり席、1階70席は埋まっている。

 

客は近所で働く会社員が中心ですが、

 

明らかに出張サラリーマン、

 

よくみると老人独り、

 

どうみても不倫カップル、

 

井戸端会議に夢中な主婦たちもいます。

 

1階が満席だと2階に通されるシステムです。

 

博多焼鳥 3種の神器

 

ココにもありました、博多焼鳥3種の神器。

 

ひとつは酢醤油タレがかかったキャベツ。

 

残るふたつ、もうお分かりですね。

 

 

一味と七味が置いてある店もあります。

 

キャベツに酢醤油、ゆずこしょう、一味で生ビール3杯はいける。

 

それが博多の大衆焼鳥でやんす。

 

ファニーな仕掛けに気をつけろ!

 

さてさて、串メニューはコチラ↓

 

 

久留米発祥のダルムなんてのも。

 

ブタのカテゴリーにイノシシもちょっとおもしろいですが、

 

「串し(くしし)」になっているところが何よりもファニー。

 

すいません、文字校正はモノカキのサガなんです。

 

そのほかのフードメニュは裏に↓

 

 

 

見つけちゃいましたか、ファニーポイント。

 

和食のカテゴリーに「コロッケ」。

 

まあ、いわゆる日本的な「コロッケ」ですから「和食」なのかもしれません。

 

まだ、いろいろなファニーな仕掛けがあります、この店には。

 

まずは壁メニュー。

 

 

 

まあ、福岡ソフトバンクホークスのお膝元ですから。

 

ワンダホーな雰囲気です。

 

 

なんだか、おかしい、クスクス笑い。

 

オリジナルの字体。

 

ね、いろいろあるでしょう?

 

ロッカー、あるんです。

 

で、ノブのところには「左り回り。」。

 

パシャパシャ写すのはこれぐらいにしときましょう。

 

てなわけで、オーダーをしましょうかね。

 

この店は古くからいる年配のおいちゃんスタッフたちが、

 

とっても良い味を出しています。

 

 

いくら齢を重ねても、鎧じゃなくハッピを着ていても武将は武将。

 

怖くて、怖くて正面からは撮影できませんでした。

 

彼らを司令塔に、若い中国人スタッフが動き回るんですな。

 

落ち着いてきたので、おいちゃん狙ってオーダーしましょうかね。

 

「すいません」(挙手)

 

おいちゃんの注目ゲット!

 

「はいっ、おまたせしやしたぁー、ご注文ですね」

 

「飲み物は瓶ビール、焼き物は2本ずつでお願いします」

 

「はいっ、どうぞー」

 

「バラと白もつ、キモとダルム、それから、とん皮」

 

「すいまっしぇーん、とん皮は終わっとります」

 

「わおっ!!(目的が、目的がぁ)じゃあ、バラは脂身の多い串にしてください」

 

「わかりましたぁー、トントロですねぇ」

 

あるんですね、メニュ―にはないけど。

 

その動揺ぶりを悟られないように追加で注文する。

 

「ナンコツ」(300円)が今回の山場でした。

 

1本300円のナンコツって……。

 

しかも勢いで2本頼んじゃったのねん♪

 

 

キャベツと薬味をアテにコップビールをクイクイ。

 

2本目をお願いしたころに

 

まずは先陣がでーん。

 

しそ巻き、銀杏、ソーセージなんかも運ばれてきちゃった。

 

豚バラ→トントロはコチラです。

 

ニンニクと砂ズリの間でやんす↓

 

いやいや、豚の脂の甘み。

 

たまりませんね。

 

「とん皮」は簡単に言えば、

 

カリカリに焼かれた豚足の皮です。

 

骨を気にせず楽しめる豚足の皮ってところです。

 

ああ、やってきましたよ、今晩の真打ち、

 

豚だけど「トリ」を務めます「ナンコツ」。

 

 

 

竹串じゃなく、鉄串ってところにも威厳を漂わせていますな。

 

デカいしね、ネタも。

 

でもね、とにかくカタいんです、ナンコツが。

 

なーんにも知らないから、でぶグルメライターは独り言で強がってみました。

 

「うんうん、やっぱり、豚ナンコツはこのカタさが美味さたいね」

 

「どうスマートにガリガリ言わせるか、それがプロとアマの違いたい」

 

「やっぱ味付けは塩だけやん。素材の違いがいちばん分かるけんね」

 

……ブツブツ。

 

さあ、お勘定です。

 

レジに行くと目に飛び込んできたのは!!

 

結局は、まっすぐ家に帰りませんでした。

 

どこに行ったのかって?

 

そりやあ、近くの『大砲ラーメン』に決まっとるでしょ。

 

なにせ、でぶコラーゲン補充が目的だったんだからさ。

 

カサカサは解消したけど、朝からギラギラのユルユルです♪

 

くりしん

でぶグルメライター

昭和40年代生まれの自称“でぶグルメライター”。酔っぱライターでもある。

 

■店舗情報

店名 天下の焼鳥 信長本家 今泉3号店
ジャンル 焼き鳥
TEL 092-713-9067
住所 福岡県福岡市中央区今泉1-12-15
交通手段 西鉄天神福岡駅より、徒歩で2分。
営業時間 16:30~24:30
定休日 なし

 

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