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高宮に新店「地鶏らーめんはや川」がオープン! 若き店主は東京の名店出身 地鶏らーめん はや川(南区玉川町)

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期待の新店がついにオープン!

マッドな程にラーメンを探求する「麺道はなもこし」(薬院)にはじまった(と私が考えている)福岡の非トンコツ系旋風。ここ1、2年は動きが落ち着いたなんて思っていたら、なんだかこの春からは少しずつ状況が変化し始めているようです。

さて、7月はじめから気になっていたお店がついにオープンしたと知り、さっそく行ってきました。

場所は西鉄高宮駅から徒歩5分の玉川町。東口から出て高架下のローソンを過ぎると、右手に茶色っぽいアパートが見えてきます。

ありました。「地鶏らーめん はや川」。日曜の午前11時15分。早くも行列ができていました。あら、店名は「HAYAKAWA」が正しいのかな?

店主の修行先「らぁ麺やまぐち」とは

さて、その「地鶏らーめん はや川」。比内地鶏を使った醤油ラーメンが看板の人気店「らぁ麺やまぐち」(東京・西早稲田)で修行された店主が開店されたと聞き、期待がムンムン高まります。

「らぁ麺やまぐち」といえば、ラーメン評論家の石神秀幸さんや大崎裕史さんらが選考員に名を連ねる「TRY(Tokyo Ramen of the Year)2013-2014」で新人部門1位を獲得。『ミシュランガイド東京』に「ビブグルマン」として3年連続掲載された実力店なのです。

2016年に開店した姉妹店「らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)」では、辛味の効いた「麻婆まぜそば」と魚醤を隠し味に使った「辣式 塩らぁ麺」を看板メニューとして提供しています。

「地鶏しょうゆらーめん」を食べるぞ!

前置きはこのくらいにして、さあ実食レポートです。待ち時間の間に店内にある券売機で食券を購入します。

最初なのでやはり「地鶏醤油らーめん」(720円)を選びました。

店内は10席しかないので、前のお客さんが早食いであることをひたすら祈るしかありません。ちなみにこの日の待ち時間は約25分。

「はかた地どり」の丸鶏ガラをメインに、豚ガラ、魚介系の旨味で仕上げているようです。

醤油だれは糸島産など4種の醤油と数種の魚介をブレンドしています。なんと、お店で火入れしているようです。

席についてから約5分。

ラーメンが到着しました。

鶏油の香りがふわり! 醤油の香りも後を追ってやってきます。デシャップ美しいですね。透き通った湖のようなスープです!

ああもう我慢できない。いただきます。

まずはスープ。きれいな清湯ですね。鶏油の香りはもちろん、スープの香り、醤油だれの旨味と甘みをしっかりと感じることができます。うまい!

店内のポップによると、麺は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」と共同開発されたそうです。ちょっと茶色っぽいのは全粒粉がブレンドされているのかしら。小麦の香りがして、加水率はそれほど高くない印象でした。茹であがると240gだそうです。

チャーシューがまたいいですね。煮豚と鶏チャーシューです。豚は力強い肉感を、鶏チャーシューはしっとりと柔らかい食感を楽しむことができます。

その他の具は三つ葉、白ネギ、穂先メンマ。このあたりの選び方も品が良くて好きだ~。結局スープすべて完食!

他のメニューもおいしいに違いない

地鶏しょうゆらーめんは、麺、スープ、トッピング。すべてが上品でおいしく、かつ互いにバランスの取れた一杯。そんな感想を持ちました。ということは、他のラーメンもきっとおいしいに違いない!

「真鯛の塩らーめん」(720円)、「鶏と豚のつけめん」(850円)、サイドメニューの「ミニ豚丼」(180円)、すべてが気になりながらもお腹具合は6分くらい。

このあと「山本のハンバーグ」に行かなきゃいけないので、2杯目は控えておきました。私も随分、オトナになりましたのよ。オホホホ。

安永真由

ライター/ディレクター

ラーメンやうどんなど麺類を愛する。ほかにはカレー/卵料理/純喫茶/洋食/古い店/お酒全般。辛いものを食べるときは汗だくになります。

 

■店舗情報

店名 地鶏らーめん はや川
ジャンル ラーメン
TEL 092-554-7474
住所 福岡市南区玉川町11-11
交通手段 西鉄大牟田線高宮駅より徒歩5分
営業時間 11:00~15:00
定休日 水曜

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