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ガンナガはしご伝説 元祖長浜屋→元祖長浜家(中央区長浜)

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聖地巡礼してきました

繁華街天神の北、鮮魚市場がある長浜エリア。
博多ラーメンの発祥「長浜ラーメン」が楽しめる一角がある。
夜になると屋台も10店ほど並ぶ。
※老舗『やまちゃん』は今年閉店

昭和27年に名古屋から移住してきた夫婦が
白濁とんこつスープのラーメン屋台を開く。
それが「長浜ラーメン」の発祥だ。

長浜ラーメン文明

その発祥の味はいまだに引き継がれている。
長浜にある『元祖長浜屋』だ。
店の引き戸を開けて椅子に座ると
ラーメンが自動で運ばれてくる「長浜スタイル」は
文化ではなく、もはや文明の域にまで達した。

符丁が飛び交う聖域の入り口

特に深夜の繁忙時になると店はてんやわんや。
なぜかというと店に入ってすぐ
店員にオリジナルオーダーを伝えることができるからだ。
(※伝えなければデフォルトの1杯が運ばれてくる)

人差し指を1本を立てて「ベタカタ」

こういったオリジナルオーダーを主張するお客が後を絶たない。
店員とお客の合言葉、符丁は以下のとおり

★脂の量をコントロールする
ベタ、ヌキ
★麺の茹で加減を訴える
ナマ、粉落とし、針金、バリカタ、カタ、ヤワ、ズンダレ
★ネギが苦手な方は
ネギヌキ

先ほどのオーダーは「脂多めの麺固ゆでを1杯」が正解である。

暗黙の3分ルール

忙しい時はとにかくひどい。
ラーメンを求めて次々と集まる客が
席が空いていようが埋まっていようが関係なく注文する。
しかーし、不思議と行列はできない。
なぜなら「暗黙の3分ルール」があるからだ。

「運ばれてきたら3分以内に喰え!」

という空席待ちの男衆から無言の圧力がかかる。

「替え玉は途中、替え肉は先に頼め」

麺のオカワリを注文できる「替え玉」。
スープをとった豚肉からつくられるチャーシューの追加「替え肉」。
「博多ラーメン」ブームとともに全国的にメジャーになった「替え玉」は
「長浜ラーメン」が発祥なのだ。
ただ、長浜でのオキテは
「麺を半分食べる前に替え玉、肉を足すなら先に」というぐらい
「暗黙の3分ルール」が神聖視されている(←ウソ)。

さて、そこまでして食べたくなる1杯とはどういうものか

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●どんぶりの中身
とんこつスープ、背脂、ストレート麺、煮豚、ネギ。

●設備
テーブルに丸いす
紅ショウガ、ゴマ、こしょう、元タレ、プラスチック箸、やかんお茶にプラスチックコップ。

ニンニクなんて、辛子高菜なんてありません。

お値段は1杯500円!

この写真のころは400円もしなかったのですが。
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いまは食券制に変わってしまいました。
でも符丁は通じます。
ちょっと前までは24時間営業だったのですが
いまは朝4時~翌朝1時45分の「22時間15分」営業♪

3年ほど前に『元祖長浜家』が同じエリアに登場!

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写真をみれば一目瞭然!
どんぶりも「屋」が「家」に変わっただけ。
味もスタイルもほぼ一緒なんです。
すごいでしょ、長浜!
いろいろモメたかどうかは分かりませんが
こちらは2016年6月に上川端商店街ウエスト斜向かいに移転しちゃいました。
こちらは1杯450円で朝9時~翌4時の「19時間」営業♪

きっとすごーく儲かるんですね、長浜ラーメンは。
元祖長浜屋、略称”ガンナガ”はオイちゃん達には伝わらんけんね。
今回はヤングに迎合したけど。
あ、紅ショウガは最後の口直しに食べるとヨカよ。

くりしん

でぶグルメライター

昭和40年代生まれの自称“でぶグルメライター”。crossFM「baysidefestival」の「ぶらりふとり旅」ではランチ情報&体重をオンエア中。

 

■店舗情報

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店名 元祖長浜屋
ジャンル ラーメン
TEL 092-711-8154
住所 福岡県福岡市中央区長浜2−5−38
交通手段 地下鉄赤坂駅より、徒歩で10分。
営業時間 4:00~翌1:45
定休日 なし

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