旅行や日々のグルメ探訪に!ライターが自腹で本気レビューする福岡のレストラン情報。

我愛你♡ 絶品ハチノスにもう、夢中です 熊猫食堂(早良区西新)

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「熊猫食堂(ぱんだしょくどう)のハチノス食べて。ハチノス。あれ、すっごい美味しいから!」と某飲食店で言われて訪れたら、もう、一瞬で心奪われまして。
まず匂い。店内に入った途端に上海で何度もかいだ香りに包まれます。スパイス交じりの空気そのものが「辛い」あの感じ。そして待望のハチノス、麻辣牛肚(850円)がやってきた。容赦ないぞ、これは。辛味もじわっと広がるうま味も容赦ない。「ああ、辛い」「ああ、うまい」「でも辛い」「とまらない」を何度繰り返したことか。哀しい哉、この日はすでにおなかいっぱいで、「おなかを空かせて、ベストコンディションで目いっぱい食べたい!」との欲望にかられたのです。
2度目の来店はハラペコが4人、男性の胃袋込み。思いっきりオーダーしようとワクワクが止まりません。そして頼んだのがこちら。
麻辣牛肚、沙律蚱仁、棒棒鶏、蕃茄炒蛋、腰果鶏丁、担々麺、焼売、脆炸春巻、什锦炒飯、杏仁豆腐、芒果布丁。全部で11品。よく食べたなぁ……。紹興酒を頼んだら焼酎グラスいっぱいドーンと出てきて幸せだったなぁ……。

お通しからすでに大満足なんです

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まず、お通しから、いい。3点盛りで、甘辛いパリッとした海老に、黒コショウと八角が効いたチャーシュー、さっぱりしたオクラのおひたし。これだけでもビールが1杯空になります。
そして絶対食べたい麻辣牛肚(850円)。今回は何よりも先にオーダー。ハチノスはプルンプルンと弾力があり、クセはなく、辛くてコクのあるゴマソースがたっぷりとかかっています。ビリッとしびれる山椒といい、パクチーの香りといい、辣ですよ、辣。アクセントが効きまくっていて、これまたビールが止まりません。

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ほかほかの焼売(500円)は、豚肉がおしくらまんじゅうしているようにギュウギュウプリプリで、肉汁が甘くて。ちょっと大きめサイズなのも嬉しい。

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棒棒鶏(600円)は、ダイナミックでびっくりした。ザクザクと切り分けた鶏肉の食べ応えが素晴らしい。そこに、ネギがたっぷり入った濃厚なゴマダレ。あれ、棒棒鶏ってこんなにおいしかったんだ。このゴマダレでごはん食べられる。それにしても今日はずっとゴマだな。

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腰果鶏丁(鶏のカシューナッツ炒め、800円)は、具材が同じ大きさに切りそろえられ、ころころしたところが可愛いなあと。オイスターソースがベースで優しく、ほっとする一品です。辛いのを食べてはこれに、濃いのを食べてはこれに戻ってくる、母なるメニューよ。

おなかいっぱいなのになぜ食べられちゃうんだろう

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さらに担々麺と什锦炒飯(五目チャーハン)。チャーハンはパラリと仕上がり、しっかりした酒にも合う味付け。担々麺はゴマゴマしつつも、予想以上にやわらかな味わいでした。
写真にはないですが、沙律蚱仁(エビマヨ)、脆炸春巻(揚げ春巻き)、蕃茄炒蛋(トマトとたまごの炒めもの)、杏仁豆腐、芒果布丁(マンゴープリン)もたいらげています。いかん、完全に食べすぎた。完全に満腹なのに「もう一口!もう一口!」と食べちゃう、素晴らしい料理の数々でした。ごちそうさま。
ああ、思い出すだけでまた行きたい。今、行きたい。パンダのように愛しい食堂です。

奥永智絵

ライター・エディター

福岡市で活動するライター・エディター。県内60店以上でカレーを食し、出張となればカレー屋を探し、ふつか酔いにも風邪にもカレーが効くと信じている。ほとんど毎晩飲んで過ごし、心惹かれるつまみは炙りもの、燻しもの、漬物。

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■店舗情報

店名 熊猫食堂
ジャンル 中国料理、中華
TEL 092-822-5121
住所 福岡市早良区西新4-4-5
交通手段 地下鉄空港線西新駅から徒歩4分
営業時間 18:00~24:00、日曜18:00~21:00
定休日 不定

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