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インパクトのある甘さがクセに。 欲しくて欲しくてたまらなくなる「肉吸い」。 わっぱ定食堂(中央区警固)

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10年ほど前にオープンした「わっぱ定食堂」はカウンター12席、テーブル15席のこじんまりした店造り。
いつ行ってもお客さんでにぎわっている印象です。
「銀ダラ味噌漬け、チキン南蛮2個、えびフライ2個、卵焼き」などが付いた「わっぱ定食」や人気の「豚汁定食」など定食のヴァリエーションは20種類ほど。
ごはんはおかわり自由で、辛子高菜、ハリハリ漬け、昆布の佃煮、梅干しなども食べ放題です。

吸うのは、おっ●いではありません

おすすめは「博多 肉吸い定食」(860円)。
肉吸い。

どんな食べ物を想像しますか。ウナギの肝吸いではありません。
お吸い物といえばお吸い物ですがお吸い物のカテゴリーに入るのかは定かではない。
博多肉吸い定食には肉吸いとゴハン、極上生玉子、卵かけゴハン専用醤油、焼き魚、小鉢がつきます。

肉吸い定食の正しい食べ方はオフィシャルでは公表されていません。
箸で食べるのもよいですが、備え付けの木製スプーンがけっこうユースフル。

極上生玉子と専用醤油で卵かけゴハンをつくって肉吸いと交互に味わうも良し、卵かけゴハンに肉吸いをかけてもグッド、極上生玉子を溶いて、肉吸いのなかに泳がせてもOK。
そのなかにゴハンを投入してサラサラといただくのもうまい。

焼き魚の身をほぐしてゴハンと混ぜて肉吸いと味わうのもデリシャス。

はてさて、肉吸いの正体とは?

スープ、吸い物自体の味は強烈に甘い。
ダシと醤油、みりんと砂糖が入った甘ったるい肉うどんのスープを想像してください。
その甘ったるさ×5ほどのインパクトです。
牛肉の大和煮の缶詰のタレ煮詰めて、ダシと1:1で割ったようなインパクト。
浮いている肉は豚バラでした。
豚丼の具のようにスライス玉ねぎと一緒に。

直径15センチぐらいの丼の表面に所狭しと肉が浮かんでいます。
そのうえには三つ葉とおろしショウガがたっぷりのせてある。
ショウガをスープに溶かしてひとくち、ふたくち、肉を味わう。
ここでギモンが。

なぜ豚肉とタマネギはスープの表面よりも上にぽっかりと浮いているのか。
どんぶりの見えない宇宙では肉のピラミッドが構築されているのか。
箸先で探ると肉吸いにはおよそ8センチ角の立方体の台座を発見しちゃいました。
その正体は……

くりしん

でぶグルメライター

昭和40年代生まれの自称“でぶグルメライター”。crossFM「baysidefestival」の「ぶらりふとり旅」ではランチ情報&体重をオンエア中。

 

■店舗情報

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店名 わっぱ定食堂
ジャンル 定食
TEL 092-781-3708
住所 福岡県福岡市中央区警固2-10-12
交通手段 赤坂駅から660m
営業時間 11:30~22:30
ランチ営業、日曜営業
定休日 無休(年末年始のみ休業)

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