旅行や日々のグルメ探訪に!ライターが自腹で本気レビューする福岡のレストラン情報。

すごいお通しシリーズ第三弾 一体お前ら何者なんだ?愉快な卵たち HAPPY(中央区舞鶴)

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※閉店しました

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驚かせて、笑わせる。

舞鶴一丁目の「ニュースタイル大衆酒場 HAPPY」は客を楽しませるエンターテイメイント居酒屋だ。

壁面の棚には黄金色に輝く招き猫が並び、天井にはミラーボール。店に入るだけで楽しい気分になる。メニューはサラダ、揚げ物、つまみ、和食、洋食と幅広いラインナップで、「二○加屋長介」のうどんを用意。「カルボナーラうどん」「カツカレーうどん」など変わり種も楽しめる。

名物はお通しの「茶わん蒸し」。ただし、茶わんの代わりにある食材に入っている茶わん蒸しだ。このすごいお通しを楽しむ前に店内をよく見てほしい。入口から厨房、バーカウンター、テーブル席をぐるりと見渡しても、トイレのドアが見当たらないのだ。
外に設置されているのだろうか。しかし、店の外に出て辺りを見回してもやはりトイレはない。店内のどこかに、しかも必ず一度は通っている場所にトイレの入り口は隠されているのだ。

もちろん、スタッフに聞けばすぐに案内してくれるのだが、余裕のあるときはぜひとも自力でトイレの扉を発見してほしい。宝探しのようでわくわくするはず。

さて、トイレ騒動が落ちついたところでいよいよお通しの登場。テーブルに運ばれるのは何ともかわいらしい姿の卵だ。エッグスタンドにちょこんと座り、イタズラっぽい笑みを浮かべている。

てっぺんに殻の割れ目があり、中から茶わん蒸しをスプーンですくう。あたたかく、口の中で溶けると優しいダシの風味が広がっていく。表面にソースがかかり、トウモロコシ、エンドウマメなど季節によって味が変わる。

卵の顔はスタッフがすべて手作業で描く。最初は絵がうまくなかった人も毎日30個、40個と描いているうちに絵がうまくなったそうだ。
食事の前に、笑顔を引き出してくれる卵たち。客を楽しませたいというスタッフの思いが彼らの表情によく表れている。

古林咲子

はらぺこライター

まもなく30歳のはらぺこライター。くりしん師匠にその食いっぷりを認められ、月に一度「ぶらりふとり旅」の代打を勤める。夜は“今泉の咲子”になる。

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■店舗情報

店名 HAPPY(ハッピー)
ジャンル 居酒屋
TEL 092-731-6870
住所 福岡県福岡市中央区舞鶴1-3-5
交通手段 赤坂駅から361m
営業時間 11:30~24:00
(2015年3月16日までは 16:00~24:00)
定休日 日曜日

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